About "チビタ"

Name: チビタ(♂)
Birth: 1999年4月
Weight: 7.0kg
特技:
しっぽを振る。
大食い。

★1999年に壮絶な運命の末に飼うことになった最初の内ネコ。
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1997年の4月頃から近くに住み始めた1匹の親猫が
近くで巣を作り、自分のすぐ家の近くで生んだ子供達、育て始める。
餌ずけをする内に子供達を含めてかわいがるようになり、
1ヶ月、3ヶ月と過ぎ、4匹いた子猫が1匹又1匹と居なくなっていた。
それから、6ヶ月、10ヶ月が立つ頃には、1匹の親猫と1匹の子猫しか残らなかった。
他の猫は食べらてしまったか、一人立ちをして居なくなった。

辛い冬を越える頃には1匹の一人前として、親猫にも見捨てられて、一人立ちしていた。
最後に残った1匹は、子猫の時から2番目にドジ猫で、どう生きればいいか解らないまま。
生まれた場所に残ってしまった感じだった。
そして、春を向かえ、その子猫が親猫となった。
その親猫の事を家族で、「キイタ」と呼んでいた。
キイタは家族を特に母を親として、子供をつれてきては見せてくれた。
又、1匹、又、1匹と見せてくれていた数日後
事件は起きた。
天上から泣き声が聞こえ、ずっとなりやまなかった夜、玄関付近で声が止まり
大体の推測はついていたが、キイタは天上で子猫を生み、育てている。
そしてその1匹が迷い込み、まだ小さいうちに歩いて玄関まで来たと、
天上で聞こえていた声は玄関の壁の側面から聞こえ、
家族総出となり、玄関を壊し、猫を救出する事ができた。
これが、チビタとの出会いだった。
まだ本当に生まれたばかりの未熟児で、目も見えない様子で、目脂がとても酷かった。
目が見えないんじゃないかという感じだったが、必死で目薬をしたり、暖めて、
弱っている体を温めた。
そして朝になり、体調が回復した所で親猫に返す事にした…。

しかしながら数日後、二階の隙間から、チビタを救い出す事となる。
そしてこの日から、チビタを育て始める。

実際はこの続きあります。続き、クロの方に書いてあります。